電子政府

お知らせ

中央公論(2021年2月号)に研究スライドが掲載(引用)されました

日頃からご指導いただいている松井先生の論考「『七人の侍』に学ぶ公務員人事制度改革論」が、中央公論2月号に掲載されています。 (拙く大変恐縮ですが)文中で、私の資料「エストニアにおける電子政府施策の概観 - 『デジタル庁』に湧く日本への示唆...
おっさんチャンネル

パスポートの発給申請のアナログさ:行政手続きのオンライン化を考える

おっさんチャンネルで、パスポートの発給申請を切り口に、様々な行政手続きのデジタル化に関して議論を行いました。本邦においては、安倍政権下で電子政府化を目指す多くの法案が閣法として提出され、成立をしています。現政権の力強いリーダーシップを以て...
寄稿

【寄稿】MaaSモデルから見るこれからの #GaaS (永田右京)

 2014年に概説された「MaaS」(Mobility as a Service)は、今や世界のaaS系モデルにおける先駆けとも言える存在となっている。故に、このモデルを統治機構へと導入する、具体的にはGovernment as a Se...
コラム

Government as a Service( #GaaS )を目指せ:これからの統治機構とは

「情報」が様々な物質・資源と同等の価値を持ち、それらを活用したフィジカル空間(3次元空間)における問題解決が図られてきたSociety4.0から、サイバー空間とフィジカル空間が高度に融合しながら、双方から問題解決が図られるSociety5...
コラム

電子投票導入黎明期の変遷の整理:インターネット投票の実現に向けて

今日、インターネット投票の実現が様々なセクターから提唱されている。これは、以前扱ったインターネットを利活用した選挙活動や、かつて実施されていた「電子投票」は似て非なる性質を持つものである。しかしながら、世代別投票率に大きな乖離が生起し「シ...
コラム

これからの国家の在り方を考える:エストニア e-Residencyを取得して

e-Residencyを取得しました! 先日、筆者(栗本)は、エストニア共和国が発行する"e-Residency"を取得した。e-Residencyを邦訳すれば「電子市民権」とでもなるのだろうか。これを取得すると、エストニア政府が提...
オピニオン

【この隅】エストニアの波乱万丈な歴史

今回のお手製Podcast「この○○の片隅から」では、エストニアの歴史について取り上げました。 昨今の『電子政府』や『スタートアップ』で話題のエストニアですが、その活発な施策の背景には、「国家」という枠組みを追い続けたエストニアの歴...
おっさんチャンネル

【特集Society5.0】新時代Society5.0の政治を探る

日本政府が未来社会に関して提唱するコンセプトとして『Society5.0』を挙げることができます。狩猟社会をSociety1.0、農耕社会をSociety2.0、工業社会をSociety3.0、そして現代社会:情報社会をSociety4....