令和ってどんな時代になるの?:最新キーワードを元に社会・経済を語る

おっさんチャンネル

新たな御代が果たしてどの様な時代になるのか、展望を語っていくおっさんチャンネルの企画も2日目です。本日は、平成終盤に話題となった「SDGs」や「ESG」、あるいは「循環経済(Circular Economy)」というキーワードに焦点を当てながら、話を進めて参りました。

昨今は、外務省をはじめとする中央官庁や地方自治体も「SDGs」の推進に力を入れています。或いは、昨日の統一地方選挙においても、SDGsのロゴマークを着けた候補者の数が、前回の統一地方選挙(2015)と比較しても、段違いに増加していた印象があります。その一方で、単語としての『SDGs』が一人歩きし、その背景や理念が置き去りにされている状況も、見え隠れしています。

或いは、平成末期に話題となった「企業統治」の在り方、或いは企業の社会的責任(CSR)等の評価基準となる『ESG』という概念も登場しつつあります。環境(Environment)、社会(Social)、統治(Governance)という指標から企業価値を測定し、それを基に投資を行う「ESG投資」も更に注目される事になるのではないでしょうか。

そして、これらSDGsやESGという概念の先にある社会像として、『循環経済(Circular Economy)』という形があるのではないかと考えています。限られた社会的資源・物的資源を如何に効率的に最大の効果を発揮させていくか、これからの社会に問われることはいうまでもありません。

是非、動画をご覧の上、令和の時代の社会の在り方を構想して参りましょう。

令和ってどんな時代になるの?SDGs、ESG、循環型経済など、最新のキーワードを元に令和時代の経済を語る #2

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