選挙運動

この○○の片隅から

【この隅】政治家はYouTuberになるべき!?

お手製Podcast「この○○の片隅から」では、政治家・政党が活用を進めるYouTubeを取り上げました。2013年のインターネットを利用した選挙運動の解禁から早6年が経ち、当初はテキスト中心だったインターネット上の媒体活用も、静止画、動...
コラム

電子投票導入黎明期の変遷の整理:インターネット投票の実現に向けて

今日、インターネット投票の実現が様々なセクターから提唱されている。これは、以前扱ったインターネットを利活用した選挙活動や、かつて実施されていた「電子投票」は似て非なる性質を持つものである。しかしながら、世代別投票率に大きな乖離が生起し「シ...
コラム

インターネット選挙運動の沿革5:現状評価と今後への期待

SNSを用いた政治活動・選挙運動:リッチコンテンツ化する広報 2012年から2013年にかけてスマートフォンの普及が爆発的に進み、インターネットへの接続が国民にとってもより容易になった。また、いわゆる第4世代移動通信システム(4G回...
コラム

インターネット選挙運動の沿革4:民間の後押しを受け進んだ緩和

そして、2012年12月の衆議院総選挙によって、民主党が下野し、自民党が政権に返り咲いた事で事態は大きく動く事となる。同総選挙の直後に自民党・安倍晋三総裁が「次の選挙までにネット選挙は解禁すべきだ」と発言したことから、ネット選挙解禁が政治...
コラム

インターネット選挙運動の沿革3:規制緩和に向けた流れ

その後、eビジネス推進連合会によってインターネット選挙運動解禁に賛同する企業・個人事業主リストが民主・自民両党に提出されるなど、民間セクターからの働きかけも若干は見られたものの、何よりもの大きな転機となった出来事は2011年3月に発生した...
コラム

インターネット選挙運動の沿革2:広がる利用と変わらない規制

インターネット選挙運動解禁の走り:2005年衆院総選挙に至るまで 2002年になると総務省(自治行政局選挙部選挙課)が「IT時代の選挙運動に関する研究会」を発足させた。この研究会の目的は『インターネットを用いた選挙運動の可能性と問題...
コラム

インターネット選挙運動の沿革1:インターネットを利用した政治活動の始まり

・はじめに 2015年に公職選挙法が改正され、選挙権年齢が20歳から18歳へと引き下げられた。同時に、教育機関、特に高等学校においては「主権者教育」が開始された。これら公的機関の流れを反映した結果として、昨今は若者の側からも、インタ...