憲法改正

コラム

憲法審査会の正常化を注視

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって、世界情勢が大きく変動しています。もちろん日本においても、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づいた緊急事態宣言が発令されるなど、戦後日本が経験して来た中で最も過酷な状況に置かれている...
勉強会

これからの「日本の姿」を考える会・第3回

去る6月28日に、これからの「日本の姿」を考える会第2回を開催致しました。第2回で決定した方向性にしたがって、今回から数回にわたっては「憲法改正」について取り上げて参ります。 アメリカ憲法との比較で考える「日本国憲法」と「憲法改正」...
勉強会

これからの「日本の姿」を考える会・第2回

去る6月14日に、これからの「日本の姿」を考える会第2回を開催致しました。前回記事でもお伝えをした様に、小所帯であることを生かした深い議論を展開することを目的とした本会ですが、今回は基本的なテーマ設定と今後の指針策定を行いました。その結果...
コラム

憲法は国家権力抑制の要:9条論憲の再活性化を望む

本ブログでも再三にわたって「憲法改正」を取り上げているが、過去の投稿を参照して頂ければ分かるように、筆者(栗本)自身は憲法改正に向けた議論(論憲)は一切否定していない。また、憲法問題の根幹とも言うべき9条に関しては、従来から加憲方式ではな...
オピニオン

【この隅】憲法改正議論に関する所見

今回のトークラジオ「この○○の片隅から」では、憲法改正について考察を深めています。 日本国において、憲法改正とは憲法第96条によって定められる手続きであり、本来は保守・革新というイデオロギー的対立軸を問わず、そのプロセスそのものの存...
コラム

憲法9条問題の原点とは

森友学園を巡る公文書管理問題や、イラクへの自衛隊派遣を巡る日報隠蔽問題で安倍政権が揺れている。文書主義は民主主義国家・法治国家の根幹であることは言うまでもないからこそ、安倍総理が先頭に立って、この疑惑を解明し、然るべき形で責任をとるべきで...