二大政党制

コラム

憲法審査会の正常化を注視

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって、世界情勢が大きく変動しています。もちろん日本においても、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づいた緊急事態宣言が発令されるなど、戦後日本が経験して来た中で最も過酷な状況に置かれている...
おっさんチャンネル

代表質問を見れば,合流見送りは適当では?

立憲民主党と国民民主党間の合流協議が「当面見送り」となり,事実上破談となった.立憲民主党の福山哲郎幹事長が22日付のツイートで「ギリギリのラインまで検討し、党内では合併を了とする所まで来たが、国民とは合意に至らず残念。」と述べている様に,...
コラム

私の野党論:政権交代可能な二大政党制を如何に実現するか

本論に入る前に、私自身の政治観ないしは政党観について、その凡そを記しておきたい。これは、本稿で自身の「野党論」を語る際に、どの立場・どの観点から自説を申し上げているのか、明確にする為である。 私自身は、政治を「①多様なアクターが存在...
コラム

「耳障りの良い」言説の流布を危惧する:ポピュリズムに陥らない為に

※本記事は <ポピュリズム参院選:山本太郎とN国“台頭”に危惧>との題で、アゴラに転載いただきました。 政権与党にせよ野党にせよ、あるいは「第3極」と呼ばれる勢力が政治活動を活発化させている。あるともないとも言われてい...
コラム

旧民主党と同じ轍?:国民民主党と野党共闘に関する雑感

国民民主党が、立憲民主党、自由党、社民党、共産党と共に、「平和安全法制整備法廃止法案」他を参議院に共同提出したという報道に接した。国民民主党が玉木雄一郎代表の下で、「反対ありきではなく、提案型政党への昇華」を意識していることは既報の通りで...
コラム

気品ある「保守」と論理的な「革新」、「オルタナティブ」はどうしようか。

保守:旧来の風習・伝統・考え方などを重んじて守っていこうとすること。また、その立場。(デジタル大辞泉) 革新:旧来の制度・組織・方法・習慣などを改めて新しくすること。特に、政治では、現状を改革しようとする立場。(デジタル大辞泉) ...
コラム

自民党に変わるオルタナティブな政党は出て来ないのか

自民党に変わるオルタナティブな政党は出て来ないのか:民主党による政権交代は悪夢だったが、それでも「政権交代」できる環境は必要だ 自民党が政権に復帰してから、早くも5年以上が経った。5年という間に、2009年の衆議院総選挙で政権交代を遂げた...