オルタナティブ

コラム

憲法審査会の正常化を注視

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって、世界情勢が大きく変動しています。もちろん日本においても、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づいた緊急事態宣言が発令されるなど、戦後日本が経験して来た中で最も過酷な状況に置かれている...
おっさんチャンネル

代表質問を見れば,合流見送りは適当では?

立憲民主党と国民民主党間の合流協議が「当面見送り」となり,事実上破談となった.立憲民主党の福山哲郎幹事長が22日付のツイートで「ギリギリのラインまで検討し、党内では合併を了とする所まで来たが、国民とは合意に至らず残念。」と述べている様に,...
おっさんチャンネル

N国「選挙と政治の分離」戦略を考える:参院埼玉補選と社会断絶

NHKから国民を守る党(以下:N国)の動きが依然として活発です。党首である立花孝志さんは、夏の参院選で全国比例区で獲得した1議席を投げ打って参議院埼玉選挙区補欠選挙に出馬、前埼玉県知事である上田清司候補との一騎討ちの様相を呈しています。 ...
コラム

「耳障りの良い」言説の流布を危惧する:ポピュリズムに陥らない為に

※本記事は <ポピュリズム参院選:山本太郎とN国“台頭”に危惧>との題で、アゴラに転載いただきました。 政権与党にせよ野党にせよ、あるいは「第3極」と呼ばれる勢力が政治活動を活発化させている。あるともないとも言われてい...
コラム

媚びる政治と如何に向き合うか:「消費者」に堕ちるなかれ

ポストモダン論に関しては、甚だ門外漢かつ浅学の身ではあるが、哲学者であるリオタール(Jean-François Lyotard)が著作『ポストモダンの条件(La condition postmoderne)』で提唱した、『大きな物語の終焉...
コラム

これからの国家の在り方を考える:エストニア e-Residencyを取得して

e-Residencyを取得しました! 先日、筆者(栗本)は、エストニア共和国が発行する"e-Residency"を取得した。e-Residencyを邦訳すれば「電子市民権」とでもなるのだろうか。これを取得すると、エストニア政府が提...
コラム

気品ある「保守」と論理的な「革新」、「オルタナティブ」はどうしようか。

保守:旧来の風習・伝統・考え方などを重んじて守っていこうとすること。また、その立場。(デジタル大辞泉) 革新:旧来の制度・組織・方法・習慣などを改めて新しくすること。特に、政治では、現状を改革しようとする立場。(デジタル大辞泉) ...
登壇・発表等

ジェネレーションZが訴求する価値とは:富士ゼロックス-Future Center Challenge2018 に登壇

株式会社富士ゼロックスが主催する、Future Center Challenge(FCC)2018に登壇致しました。Future Center Challengeは、『オープン・イノベーションを実行する「場」として』、同時に『企業の変革型リ...
取材・対談

テクノロジーと政治:Politics2.0を通して感じた『違和感』

Politics2.0の流れ 2018年7月11日、新進気鋭の政治系ベンチャーPoliPoli、そして視覚的な発信を行っているPOTETO、そして毎日新聞が主催する「Politics2.0」が開催され、筆者も会場へ伺った。 会場には...
登壇・発表等

富士通総研「第12回トポス会議」に登壇致しました。

富士通総研「第12回トポス会議」に登壇致しました。 2018年5月31日、六本木ヒルズ内で開催された「第12回トポス会議」に登壇致しました。 『オルタナティブ創造社会への挑戦』がテーマである同会にお呼び頂いた事は大変光栄ではあり、重...