男女共同参画社会の「在り方」とは:おっさんチャンネル

おっさんチャンネル

6月23日から29日が「男女共同参画週間」と定められている事をご存知の方は、決して多くはないのではないでしょうか。今回のYouTube・おっさんチャンネルでは『男女共同参画』をテーマに、「参加・参画の差異」から「政治分野における男女共同参画」あるいは「男性社会から男女共同参画社会への過渡期のマインドセット」まで、ざっくばらんに議論しました。

動画内でも再三にわたり言及しましたが、筆者(栗本)自身は「男は外・女は中」と言った属性による安易な線引きには一切与しませんが、一部の政党が主張する様な「国会における男女を強制的に同数とする」と言った施策には、必ずしも賛成の立場を取りません。社会的性差によって機会平等が奪われる事はあってはならない事ですが、その是正策として”強制性”を伴う施策を展開する事は、社会的性差を乗り越えた先にある「正当な個人としての能力評価」を受ける機会を奪う事に繋がりかねません。

他方、いわゆる「ガラスの天井」を突き破るために、男性・女性を問わず自らのバイアスを客観的に捉えながら、様々な価値観との対話を重ねていく事の重要性は論を待たないのではないでしょうか。動画を是非ご覧ください。

19歳天才大学生に、男女参画社会のほんとのところを聞いてみた

コメント

タイトルとURLをコピーしました