経済同友会・未来選択会議 第1回オープンフォーラム「未来選択につながる民主主義」に登壇します

登壇・発表等

2021年1月19日に、経済同友会が主催する「未来選択会議」の第1回オープンフォーラム(テーマ:「未来選択につながる民主主義」)に問題提起者として登壇します。

未来選択会議は、経済同友会の「ウィズ/アフターコロナ・イニシアティブ」の一環であり、多様なステークホルダーが日本の将来にかかわる重要課題を話し合う場として、2020年9月にスタートされたものです。同会議の重点課題として、「未来選択につながる民主主義」が設定されています。

20200911:経済同友会:未来選択会議:紹介映像
2020年9月の「キックオフ・イベント」の様子(経済同友会のYouTubeチャンネルより)
06:28頃〜のセッションには栗本もオンラインで参加していました

今回の第1回オープンフォーラムは、2020年9月の「キックオフ・イベント」に続くセッションとなります。若者の政治参画や主権者教育に焦点を当て、『先進的取り組みを横展開していくための課題は何かを深掘りし、実現に向けた論点を提示』することが、本フォーラムの目的に定められています。

本フォーラムにおいて栗本は、日本若者協議会が設置する「学校内民主主義を考える検討会議」座長代理の立場から、『児童・生徒等の学校運営への参画を巡る状況と問題点』とうテーマの問題提起者として登壇します。

問題提起者としては、『地域社会における若者の政治参画の状況と問題点』をテーマに穂積亮次さん(新城市長)などが登壇されます。問題提起後の対話には、リソースパーソンとして、谷口将紀さん(東京大学教授)、三浦 瑠麗さん(山猫総合研究所代表)、滝波泰さん(文科省初等中等教育局教育課程課長)などが参画されます。

時間の限られたセッションとなりますので、前述の「学校内民主主義を考える検討会議」で取りまとめた提言(案)の概要を共有しつつ、私自身の問題意識を提起することが、セッションにおける発言の主な内容になるかと思います。

必要に応じて、私自身の高校生時代の経験(出身高校での生徒会活動の実践、実行委員長を務めた全国高校生徒会大会など、生徒会ネットワーク組織の実践。あるいは2017年の文科省・全国校長協会宛の提言など)も紹介できればと考えています。

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