栗本がMETACITY「CivicTech Lecture Series 第1回」に登壇します

お知らせ

METACITY『多層都市「幕張市」』プロジェクトの一環として開催される、CivicTech Lecture Seriesの第1回「ポスト民主主義に必要な技術とは?」に栗本が登壇します。

そもそもCivicTechとは、”Civic(市民)とTechnology(テクノロジー)をあわせた造語”であり、市民がテクノロジーを活用し草の根的に自ら社会を作る行為”を表します。そして、CivicTech Lecture Seriesは、”投票システムやデジタル民主主義、都市サイエンスなどの専門家たちが思想や技術についてレクチャーする”イベントです。

第1回となる今回は「ポスト民主主義に必要な技術とは?」をテーマに、異なるバックグラウンドを持つゲストが、既存の民主主義システムの限界点や、テクノロジーを用いた発展の可能性について、ディスカッションや講演を通して、探求して参ります。


【イベント概要】

・イベント名:ポスト民主主義に必要な技術とは?ーCivicTech Lecture Series
・日時:2021年1月23日(土) 13:00 〜 15:00
・会場:オンライン配信
・参加費:2,000円
お申し込み(外部リンク: Peatix)

【ゲスト一覧】

■吉田 泰己 | HIROKI YOSHIDA(経済産業省商務情報政策局 情報プロジェクト室長)

2008年経済産業省入省、法人税制、地球温暖化対策、資源燃料政策等を担当の後、2015年から2017年にシンガポール国立大学MBA, リークワンユー公共政策大学院、ハーバードケネディスクールでデジタルガバメントを学ぶ。2020年7月より現職。経済産業省及び事業者向け行政サービスのデジタル化を推進。

■酒井 康史 | YASUSHI SAKAI(MITメディアラボ・シティサイエンス 博士課程/情報建築学会理事)

1985 年生まれ。日建設計/デジタルデザインラボを経て、現在 MIT Media Lab 博士課程兼 リサーチアシスタント。人とテクノロジーの関係を探りつつ、なかでも”都市という機械” を対象に研究する。分散ヴァージョン管理システムや新しい民主プロセスを参照し、建築 や都市における集団的合意形成をサポートするシステムの開発に携わる。
業績としてクーパーヒューイット美術館(米国 NY 州, 2018)や Siggraph(カナダ, 2018)など展示や、文化庁 メディア芸術祭審査員推薦作品(2014)や Golden Art Hack Award(2014)などの受賞がある。

■栗本 拓幸 | HIROYUKI KURIMOTO(株式会社Liquitous CEO)

1999年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部在学。NPO法人Rightsをはじめとする複数の法人の理事として、政治参画に係る政策提言・調査研究などに携わる。2020年2月、Society5.0が喧伝される中で、民主主義のDXを進めるLiquitousを設立。オンライン上の合意形成プラットフォーム”Liqlid”の社会実装に取り組む。

■青木 竜太 | RYUTA AOKI(コンセプトデザイナー/社会彫刻家)

ヴォロシティ株式会社 代表取締役社長、株式会社オルタナティヴ・マシン 共同創業者、株式会社 無茶苦茶 共同創業者、一般社団法人ALIFE Lab. 代表理事、一般社団法人METACITY COUNCIL 代表理事。「TEDxKids@Chiyoda」や「Art Hack Day」、そしてアート集団「The TEA-ROOM」の共同設立者兼ディレクターも兼ねる。新たな概念を生み出す目にみえない構造の設計に関心を持ち、主にアートやサイエンス分野でプロジェクトや展覧会のプロデュース、アート作品の制作を行う。


ご関心をお持ちの方は、Peatixリンクからお申し込みの上、オンライン上でご高覧いただけますと幸いです。

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